男性不妊

結婚願望はどれくらい?

早くに結婚をする人もいれば、遅くに結婚をする人もいる。

 

現代では生き方の多様化からか晩婚化が進んでいると言いますし、不景気が婚期を遅らせる要因になっていたりもするのかもしれません。

 

個人によって様々な事情があるのでしょうが、おおざっぱに見て男性は仕事優先、結婚はもう少し落ち着いてからと考える方が多いように思います。

 

その心は、やはり様々でしょうが、経済的に妻と子供を養う余裕がないと考える方や、正直なところ、まだまだ責任のない範囲で多くの女性と遊びたいという下心もあるのでしょう。

 

仕事が楽しく、やる気に満ち溢れている時期というのはそれだけ男性ホルモンが放出されている時期と見てもいいかもしれません。ホルモンだけで説明するのは乱暴でしょうが、男性機能も含め、やる気や攻撃的な姿勢と言った「男らしさ」を司る男性ホルモンが、全く無関係とは言い難いものです。

 

それだけに仕事的な意味でも性欲的な意味でも、若い時期から落ち着くのは難しい、と男性の皆さんは思っているのではないでしょうか。

 

仕事が芳しくなければ経済的な余裕がなく、仕事が楽しければ落ち着くつもりにはなれない。だから、男性が自分で見積もる結婚適齢期は、例えば「30まではいいかな」という結論に至るのでしょう。

 

それに漠然と、30歳もしくは35歳くらいになって、自分にも脂が乗ってきたなという状況になってから、若い子をお嫁さんにするという願望を持っている方も少なからずいると思います。

 

だけど待ってください。その人生プランは確かに魅力的だと思いますが、ご自分の生殖能力が衰えていくことを計算に入れていますか?

 

経済的に落ち着く頃、精神的に落ち着く頃、あなたの精子は子供を作る力が乏しくなっているかもしれません。

 

子供を作る気がないなら別ですが、綺麗で若い奥さんと子供たちに囲まれるような家庭をご想像するなら、このことは知っておくべきだと思います。

 

男性も歳を取ると生殖能力が急激に下がるという事実を、です。

 

次のページ